Kデスクトップ環境

章 5. KFM Web ブラウザの設定: HTTP

この画面ではブラウザのいくつかのオプションを設定することができます。

Web サイトの中には、ある HTML 文書の異なる言語で書かれた版を 送信することができます。ここでは希望する言語のリストを「以下の言語を受付」ボックスで指定することができます。このリストは 希望の高いものが前にくるように指定します。例えば、最初の言語は最も 希望の高いものになります。アスタリスク (" * ") を使って、「任意の」 言語を指定することができます。

言語は 2 文字の省略形で指定します。例えば:

以下の文字セットを受付:」欄では、ブラウザで許容する 文字セットのリストを指定することができます。アスタリスク (" * ") を 使って「任意の」文字セットを指定することができます。

全ての WWW サーバで、文書の内容について正しい情報を送る訳ではありません。 もし「HTML を仮定」オプションが有効になっていると、HTTP 経由で 送られて来たデータは、リモートの WWW サーバが異なるデータ タイプであると 指定していない限り、HTML であると仮定します。

リモート web サイトから web ページを開いたときに「アプリケーションで開く」ダイアログ ボックスが 現われる場合は、このオプションを試してみるとよいかもしれません。