ほとんどのアプリケーション(ncurses を使用するもの)は、 端末エミュレーションと対話するための知識をデータベースに入っている情報から得ていることに注意してください。ここが間違っていることがあります。 この場合にも、他のエミュレーションで同様の問題に遭遇することでしょう。
例えば、:
debian 1.3.1 (Bo) は kdch1 エントリを欠いているため、DELETEキーが正しく働かないようです。 他のキーについても同じことが言えるかもしれません。
mc 4.1.21 配布版には誤った hpa、vpa エントリが書かれた (ESC の後に [ がない) xterm.ti が含まれています。おかしなことに、xterm ではこれでうまく動作するのです。 それは、特定の状況では誤りを含んだシーケンスを受け入れる機能が働くからです。 (ESC Pn C は ESC [ Pn C のように扱われます。ここで C は数字以外のものです。)
このような事情のため、xterm.ti を同梱しておきました。(tic でコンパイルします。)