# S-ID:KN205_Kyoto_2-1-1-01 KNP:2008/04/21 SCORE:-17.03529 MOD:2008/10/28
[京都観光]修学院離宮
# S-ID:KN205_Kyoto_2-1-2-01 KNP:2008/04/21 SCORE:-699.78994 MOD:2009/06/30
京都市外の北東にある修学院離宮は、かつて江戸初期に後水尾上皇が創設されたことに始まる皇室の避暑地です。
# S-ID:KN205_Kyoto_2-1-3-01 KNP:2008/04/21 SCORE:-119.53825 MOD:2008/10/28
しかし、現在では参観申し込みをすれば誰でも無料で見学することができます。
# S-ID:KN205_Kyoto_2-1-4-01 KNP:2008/04/21 SCORE:-63.01431 MOD:2009/01/23
広大な修学院離宮は、上離宮、中離宮、下離宮から成ります。
# S-ID:KN205_Kyoto_2-1-5-01 KNP:2008/04/21 SCORE:-322.81223 MOD:2009/07/22
もともと上皇が離宮として創設したのは現在の上離宮と下離宮だけで、中離宮はかつて後水尾上皇の皇女が出家し住んでいた寺が、後になって離宮に寄進されたものです。
# S-ID:KN205_Kyoto_2-1-6-01 KNP:2008/04/21 SCORE:-166.99922 MOD:2008/10/29
その中で、修学院離宮として有名な風景といえば、やはり上離宮かと思います。
# S-ID:KN205_Kyoto_2-1-7-01 KNP:2008/04/21 SCORE:-328.47269 MOD:2009/06/30
離宮自体が小高い山の上にあるので、上離宮まで登るとはるばると京都市街が一望でき、まさに絶景と言えるその風景を見せる上離宮は、回遊式庭園としてもその魅力を存分に発揮します。
# S-ID:KN205_Kyoto_2-1-8-01 KNP:2008/04/21 SCORE:-541.02827 MOD:2009/06/30
庭園の中心に据えられた広大な浴龍池、さえぎる物もなく高く冴え冴えと広がる空を背景に豊かに茂る周囲の木々が写り込んだその風景は後水尾上皇が愛でられたものであり、また時を置いて私たちも虜にするが故にメディアに多々取り上げられ、私たちの中で修学院離宮と言えばその風景を思い浮かばせる程になりました。
# S-ID:KN205_Kyoto_2-1-9-01 KNP:2008/04/21 SCORE:-469.74101 MOD:2009/07/22
また中離宮、下離宮共に自然の美を存分に楽しむことのできる庭であり、夏には青々と伸びやかに茂る緑に、秋にはとりどりに錦を織り成す紅葉に包まれた空間となります。
# S-ID:KN205_Kyoto_2-1-10-01 KNP:2008/04/21 SCORE:-321.39326 MOD:2009/01/23
自然の美こそ至上の美と言わんばかりのこの庭園を見るごとに、日本人がはるか昔から四季に移ろう自然を愛しんできたその心をしみじみと感じるように思います。